カードレビューその2

今回は黒・赤の新規カード編です。

・サイコガンダム
かなり面白いテキストの持ち主ではありますが、黒のユニットにはどうしてもコントロール力を求めがちになってしまうので、個人的には評価は高くありません。実際の動きを見てみないと評価しづらいカードですね…

・ゲンガオゾ
派手なテキストの持ち主ですが、黒の6国力域にはジ・オ（禁忌）とゴトラタン（メガビームキャノン装備）が存在するため、フィニッシャーとして即採用、というわけにはいかないような気がします。とは言え、敵軍カードを思う存分破壊できるのはすごく面白そうですね。

・ジャミトフの懐刀
黒にはゲームを決めるパワーを持ったコマンドが多いため、このサイクルのカードの中では使い易そうな印象を受けます。ただ、それでもデッキに入る可能性は低そうですが…

・ガルスJ（マシュマー・セロ機）
赤のウィニー系デッキの特性を考えると、デメリットはほとんど問題にならないでしょう。赤のウィニー系デッキがこのカードの登場で活躍するかどうかは別の問題ではありますが…

・ヤクト・ドーガ（クェス・パラヤ機）
サイコミュデッキにとっては最大の敵である、MFに対抗するためのカードと言って差し支えないでしょう。そのまま運用してもほとんど効果が期待できないので、別のカードを使ってお膳立てをする必要があります。サイコミュデッキ復権の鍵となるのでしょうか。

・サザビー
これも実際に使ってみないと評価が難しいカードだと思います。パッケージのメインビジュアルとしてプッシュされているくらいですから、弱いわけではないと思いますが…