カードレビューその1

まだエクステンションブースターを1パックも購入していませんし、どれも実際に試してみたわけではありませんが、一見した段階での評価について色々と書いてみます。

まずは青・緑の新規カード編です。

・ガンダム6号機（完成形態）
自力で破壊を無効にできるテキストは単純に強力ですが、手札や国力に依存する能力なので、いつ引いても嬉しいカードではありません。活躍するかどうかは相手次第でしょうか。

・Zガンダム3号機
回復や防御手段が豊富な青にとっては、白にとってのフリーダムガンダム（ハイマットモード）程の重要性はありませんが、それでも十分強力なカードだと思います。ウッソ・エヴィン（蒼海）、カミーユ・ビダン（運命）、アストナージ・メドッソ等との相性が抜群です。奪われるとテキストが無効になる点も評価できます。

・ガンダムF90V
防御ステップに使用可能な除去で、しかもコインによるマイナス修正と、今までのF90デッキに足りなかったものを補えるユニットなので、十分居場所がありそうです。手札1枚というコストが若干重く見えますが、実際はどうなんでしょうか。

・アストナージ・メドッソ
今回の青の目玉カードと言って良いでしょう。とにかく汎用性が高く、青単ウィニーから拠点型の青単中速まで様々なデッキに投入可能で、どんな相手に対しても活躍できそうです。同系対決では先に出した者勝ちになるのかも…

・作戦の立案
青は強力なオペレーションが少ない色ではありますが、それでも採用される場合があるかもしれません。例えば、結婚式がキーカードになるようなデッキだとか…

・不可視の盾
強力そうではありますが、敵軍ターン中にしか効果がなく、相手を選ぶカードなので使い辛そうな印象を受けます。実際に使ったら強いのかもしれませんが、個人的にはあまりデッキに入れたくないですね…

・アプサラスⅡ
ウィニーにとっては、気化爆弾共々悪夢のようなカードです。似たようなコンセプトのケンプファー（試作機）とスロットを奪い合うことになるのでしょうか。範囲兵器による破壊は青単ウィニーにも良く効きそうで良いですね。

・ギレン・ザビ
序盤のダメージ稼ぎとリセット対策を兼ねるユーティリティカード。セット/Gを持っていないため、拠点あたりにセットするのがベストでしょう。水G破壊や緑単中速では居場所がありそうです。