ガンダムウォーツアー名古屋大会

仕事の都合で11月の予定には不確定要素が多かったため、名古屋大会はドラフトキングへの参加となりました。

事前に行ったエントリーパック2のドラフトは2回とも絶不調で、正直不安だらけだったけれど、それを解消できる手段なんてあるはずもなく。加えて予選を突破できなかった場合に使うガンスリンガー用のデッキはカウンターΞのみ、という手の抜きっぷり。

そんな感じで、低めのテンションで会場へ。現地で各方面の知人と合流しつつ、お喋りしながら受付開始を待ちました。

今回のドラフトキングの参加者は、6人×6卓で36人と少なめ。とりあえずの目標は、午前中の予選を突破してファイナルステージへの参加権をゲットすること。

1パック目のEB2、初手はアウスラGAU装備でスタート。黒だけ異様に濃いパックだったけど（ベースジャバーと統制もあった）、悩んだ末にカードパワーを重視してピック。最初から最後まで黒と赤の優秀なユニットを数多く見かけたので、流れに身を任せていたら自然とデッキが完成しました。完成したデッキはこちら。

１　　第3中継基地
１　　戦斗バイク甲タイプ
１　　ペズ・バタラ
１　　ガザD
１　　デナン・ゾン（ショット・ランサー装備）
１　　ギャプラン
２　　ガンダムTR-1[ヘイズル]
１　　量産型キュベレイ
１　　ガ・ゾウム
１　　ギラ・ドーガ（シュツルム・ファウスト装備）
１　　サンドラ
２　　バウ（量産型）
１　　リグ・シャッコー（近衛師団仕様）
１　　量産型クァバーゼ（ギリ機）
１　　キュベレイ
１　　ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]（GAU装備）

１　　ウェス・マーフィー
１　　アリアス・モマ
１　　シャル・アクスティカ
１　　ウモン・サモン
１　　ヤザン・ゲーブル【赤】
１　　ローズマリー・ラズベリー
１　　ブロッホ【EB2】

１　　踏み潰し

１　　整備不良
１　　ムーン・アタック
１　　行き過ぎた思想

１０　黒基本G
１１　赤基本G

派手さは無いものの、堅実なデッキになりました。とりあえず3色にならなくて一安心。欲を言えばきりがないですしね。

1回戦　青緑　×
何度か本国を殴り合った後、膠着状態に。お互いの本国が少なくなってきたところでアウスラGAU装備を引いたので、ヤザンを乗せ、手札を蓄えていざ出撃！…したところで光の翼を撃たれました。負け。

2回戦　青黒　○
こちらが先攻でスタート。Gを置いてエンドすると、相手は黒Gをプレイ、そして偽りの会談。マジか！？と思ったらこちらは普通に回り、相手はユニット事故。残り本国28枚で勝ち。

3回戦　黒茶　○
序盤から膠着状態に。相手の場には低国力のユニットが多く、キャラが乗ったヘイズルと睨み合いに。天を灼く剣が置いてあるので、こちらとしても迂闊に動けず…その後もお互いにユニットを配備し続け、結局ほとんど殴り合わないまま時間切れ。こちらの残り本国が21枚で相手よりも多かったので勝ち。こんな展開は初めてなんだZE…

6人卓で勝ち点3のプレイヤーは無し。勝ち点2の中で最も残り本国枚数が多かったので、なんとか予選を突破。その差は僅かに5枚。
正直な話、1回戦で負けた時点でほとんど諦めていたので、決勝進出が決まった瞬間はとにかく嬉しかったですね。

休憩時間は会場付近の公園で昼食を。天気が良かったのでキャッチボールをしてる親子がいて、その光景がとても良かった。

午後からの決勝ドラフトではちょっとしたサプライズが。今回のツアーから、パックの開封直後に中身のカードを全て記録するための用紙が配られていました。周囲からは「面倒だ」って声ばかり聞こえてたけど、個人的には素晴らしい変化だと思います。もっとも、こんな用紙を使う必要が無くなるのがベストなんですけどね…

ファーストピックはフリーダムガンダム。黒白を目指そうとしたら、2パック目の21弾では白のカードが皆無。ソードマスターとレオパルド・アイアンをピックしていたので、これはもう黒茶に方針転換するしかないだろうと。その後はほとんどカットもせず、デッキの構築に必要なユニットを確保するのに精一杯でした。

１　　ゴルビー
１　　マラサイ（フェダーイン・ライフル装備）
１　　ボルジャーノン（ソシエ・ハイム機）
１　　ボルジャーノン（エイムズ機）
１　　マラサイ
１　　ギャプラン
１　　セプテム
１　　テムジンガンダム
１　　ガディール
２　　ミラージュガンダム（DG細胞）
１　　カイラスギリー
１　　ジム・クゥエル（ベルナルド・モンシア機）
１　　ガンダムTR-1[ヘイズル改]サブ・アーム・ユニット
１　　リグ・シャッコー（近衛師団仕様）
１　　バリエント
１　　ソードマスター
１　　レオパルド・アイアン
１　　バウンド・ドック（ゲーツ・キャパ機）

２　　バードマン
１　　ファスト・サイド
１　　ランスロー・ダーウェル

１　　ホワイトドール
１　　宝物投棄
１　　戒めの処断

１　　天を灼く剣
１　　多勢に無勢

１０　黒基本G
１２　茶基本G

今回もどちらかと言えば地味なデッキになりました。ただ、デッキのバランス自体は悪くないと思います。ハンデス要素が多めかな？

1回戦　黒赤茶　○
相手はテムジンガンダムに戦士の鉄則を使いながら、ひたすらリングエリアから攻めてきたので、こちらは残り本国と相談しつつ、スルーしたりチャンプしたり。最終的にはこちらの高機動アタックで勝負あり。残り本国は8枚。

2回戦　青白　×
こちらが先攻。初手のGは黒が3枚だったけど、残りがジム・クゥエル、バードマン、戒めの処断だったのでスタート…したものの、茶Gを全く引かない。フォビドゥンガンダムやブリッツガンダムを展開されて、為す術無く負け。

3回戦　赤黒　○
こちらが終始押せ押せムード。終盤にゴトラタン（MBC装備）を出されたものの、序盤の打点が効いてそのまま押し切り、勝利。残り本国は14枚でした。

最終結果　4勝2敗　決勝卓3位
残り本国枚数の合計は少なかったものの、勝ち点2のプレイヤーは2人だけだったので、なんとか3位に。これまでにも何度かドラフトの決勝には残っていたけれど、3位以内への入賞は初めてだったので、素直に嬉しいです。本当は、賞品よりもまた横浜へ行く理由ができたってことが一番重要なんですけどね。

表彰終了後には、隙を見て会場にいたひーとさんにご挨拶してきました。巷の評判通り、とても気さくな方でした。いつの日か、公式大会でお手合わせ願いたいものです…！

名古屋大会に参加されたみなさん、お疲れ様でしたー！